SESからの転職

【体験談】SESから転職した結果|ストレスから解放されて理想的な職場環境へ

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 どうも、ドモナです。

転職を決意するというのは人生の中でもとても大きな出来事です。そのためどうしても転職への第一歩を踏み出せなかったり、決心が固まらなかったりすることもあると思います。僕自がそうでした。

ですが「今の働き方に満足できていない」「もっと良い環境に移りたい」と思っていても、何も行動しなければ現状が変わることはありません。

僕はそう思って行動した結果、社内SEに転職して理想的な環境で働くことができるようになりました

ドモナ

客先常駐(SES)から社内SEに転職して、本当に良かったと思ってます。

そこで今回は、社内SEになろうと思った理由と、実際に転職して感じたことを書いてみたいと思います。

社内SEになろうと思った理由

そもそもなんでSESから社内SEになろう(転職しよう)と思ったのかですが、大きいところで以下のようなところでした。

  • 自分が会社(客先ではなく自社)に貢献できてるか実感しずらい
  • エンジニアとしてのスキルは身についても、それ以外のスキルは身につきづらい
  • 昇給がほとんど望めない(会社によって違うと思います)
  • 担当するプロジェクトによっては残業が当たり前
  • 自社も現場も自宅から遠くて通勤時間が長い(長くて片道2時間くらいでした)

SESで働くメリットは確かにありましたが、このままの条件で働き続けるのは自分自身にも家族のためにも難しいと感じていました。転職せず同じ会社で働き続けるか、理想的な環境を求めて転職するか。。
自分なりにメリット・デメリットを考えた結果、転職することを選択しました。

SESのメリット・デメリットや、自社開発などとの違いは下記の記事に詳しくまとめているので、よければ覗いてみてください。
【SESとは?】ITエンジニアの働き方|受託開発や自社開発などとの違いを詳しく解説

理想的な会社に転職できました

今、社内SEの仕事に対して、すごくモチベーションが高いです。
SESとは違った立ち位置だからというのもあるかもしれないですが、何より社長をはじめ社員みんなのモチベーションが高いので、一緒に仕事をしているとすごく刺激を受けています。

また、SESの時に感じていた不満は全てきれいに解消することができました。不満のない状態で仕事ができるというのは本当に素敵なことだなと感じています。

2021年10月19日 追記

会社の売り上げに影響する大きな案件を任せてもらえました。失敗できないというプレッシャーもありますが、やりがいのある仕事なので絶対に成功させます…!

現状を変えたいなら、小さなことでもいいので行動しましょう!

転職というのは気軽にできるようなことではありません。僕は当時、現状を変えるというのは本当に勇気がいるものなんだと実感しました。
例えば「新しい会社でもうまくやっていけるだろうか」とか「自分が抜けることで色んな人に迷惑をかけるんじゃないか」とか。
SESの場合は、この記事で書いたようなことにも気を付けないといけません。。

SES企業を退職したとき苦労したこと これから退職する人は必ず注意

ただ、転職を意識しているのなら、少なからず今の状況を変えたいという思いがあるはずで、そのためには何か行動を起こす必要があります。何もしないということは、今の状況を受け入れて続けるということになります
本当にそれでいいのか。。そう考えたとき僕は転職して、今は理想的な環境で働けるようになりました。

とは言っても僕が何か難しいことをしたかと言えばそんなことはありません。自分にとってより良い職場があるのかどうか調べてみたのが最初で、気づけば今に至ります
簡単なことですがそれが現状を良くするための第一歩です。最初の一歩を踏み出す…というと大げさなように感じますが、僕がやったのはどんな会社がるのか調べる、要するに求人を見るということだけでした。今の会社を見つけたのはこの会社でした。

【リクナビNEXT】

サイトによって求人を出してる会社が違うので、理想に近い環境を探すのであれば、いくつかのサイトに登録して探すのをオススメします。ITの転職に力を入れているサイトもたくさんあります。

IT求人ナビ

少しでも気になったら覗いてみるといいと思います。どの転職サイトにも言えることですが企業からの求人には募集期間があるので、せっかくの理想的な求人を見逃してしまうと勿体ないです。

転職サイトより求人数が多い転職エージェントは更におすすめできます。
【厳選】ITエンジニアにおすすめの転職エージェント!SESから社内SEや自社開発への転職を実現!

SESを否定するつもりは全くないんですが、エンジニアの働く場はもっとたくさんあって、自由に選ぶことができるんだということが伝わったらいいなと思います。

ということで、ではまた。

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